その計画は本当に現実的か?
現実的かどうかは、理屈で考えて、常識的に考えて、判断できると思うかもしれませんが、何も知識がない状態で、果たして理屈で、常識的に考えられるでしょうか?
私はそれは難しいと思います。
だからこそ、計画を立てるというのはトライ&エラーの繰り返しだと思うのです。
それによって、自分の身体にとっての常識が分かってきます。
(プロのアスリートにとっての理屈と常識を自分にそのまま当てはめてもうまくいかないことが多いのではないでしょうか。)
当初の計画に従い、10日ほど経過した時点で、私の立てた減量計画は、非現実的なものだと判断しました。
まず、減量するにあたり、摂取カロリーを減らすことしか考えていませんでした。
しかし、消費カロリーを増やすことでも減量はできます。
減量するためには、摂取カロリーを減らす(食事制限)か、消費カロリーを増やす(運動)か、その両方かが必要です。
人によっては摂取カロリーを減らすことが、減量計画として正しい場合もあるでしょうが、私の場合は食事制限が非常に大きなストレスでした。
また、1日の摂取カロリーを1700kcalに抑えるというのも極端な計画でした。
トライ&エラーによって得られたこと
減量するために、食事制限をするべきか、運動をするべきか、両方するべきか、絶対的な正解はないです。
しかし、自分にとって適切な選択は存在します。
それはトライ&エラーを通してでしか気づけないでしょう。
場合によっては何回もトライ&エラーを繰り返さないと、適切な選択にはたどり着けないかもしれませんが、トライ&エラー毎に着実に前進しています。
計画の見直し
当初の計画が、正しいステップを踏めていなかった(非現実的なものだった)ので、見直しが必要になります。
次回以降の記事で、計画の見直しについてお話していきます。
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