2016年8月23日火曜日

10kgの減量計画 その8 〜ダイエット中の筋トレ〜

前回の記事に引き続き、10kgの減量計画ver3についてです。
(初めて読む方は最初の計画からどうぞ。)

ダイエット計画に筋トレを取り入れることとしましたが、具体的に何をすればいいのでしょう。


ダイエット中の筋トレの目的は?



理想的にはダイエットで脂肪を落としつつ、筋トレで筋肉をつけられたらそれに越したことはありません。

ですが、前回の記事でも書いた通り、一筋縄ではいかないようです。


一般的にはダイエット中は摂取カロリーを抑えるので、脂肪だけでなく多少の筋肉も落ちてしまいます。

筋トレ中は筋肉を増やすため栄養を取らなければならず、筋肉だけでなく多少の脂肪もついてしまいます。

筋トレ中上級者は、効率的に身体作りをするため、筋肉を増やす増量期と、脂肪を減らす減量期を分けて取り組むようです。

ただし、ある目的のためには減量中の筋トレが役立ちます。

それは、筋肉を減らさないことです。

減量中は筋肉を増やすことは難しくても、減らさない努力をする余地はあります。

また、初心者は減らさないだけでなく、若干増える場合もあるようです。

欲張らずに、ダイエット中は筋肉を減らさないことを目標にしましょう。

筋トレって言っても何をすればいいの?



筋トレは本当に奥深いです。

それこそ筋トレの全てを伝えようと思ったら、1記事では0.1%も伝えられないでしょう。

そもそも私自身分かっていないことだらけです。

ですが、全てを理解せずとも自分のレベルに合わせて始めていけばいいのです。

逆に、自分のレベルに見合わないことをすると失敗します。

巷の情報は基本的に、効率的に筋肉をつけるための方法です。

それをやり切るだけの、筋力、持久力、免疫力、回復力、精神力、などが揃っているなら、近道かもしれません。

ですが、初心者の私がそんな力を備えているはずがありません。

ここは、効率を追い求めるのではなく、まずは筋トレに慣れることから始めたほうがよさそうと思いました。

減量の時もそうでしたが、身体は急激な変化を嫌うようですので、徐々に徐々にがポイントです。

得てして、何かを始めるときは最初はモチベーションが高いのではりきちがちですが、むしろ最初は抑えめでいくほうが長続きするコツかもしれません。



まずは、スクワット、腹筋、腕立てあたりから慣らしていくこととしましょう。

減量計画は更新せず、慣れる程度の筋トレを付加します。

筋トレになれたらどうするか、次のステップや、体重推移に関しては次回以降の記事でお話しします。


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